〈a href="https://plus.google.com/u/0/102667563044732818612?rel="author"〉+Naoyuki Shibata
〒470-0113 愛知県日進市栄2丁目1306番地 ノースステージ2F
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前書き・・・資金繰りの意識を持つことはたいせつです
経済危機後資金繰りに窮する企業が後を絶ちません。
介護事業を経営されている企業も例外ではありません。とくに箱物といわれる建物を取得して事業をされる形態をなされている方にとっては銀行融資とは切っても切れない関係にあります。
また、介護保険収入が2ヶ月遅れで入金されるというこの業界(医療保険収入も同様)独特の入金サイトも大いに考慮しなければいけない要因です。
政府の緊急経済対策によって融資制度の緩和が図られましたが、金融機関の融資担当者は異口同音に「急にお金が必要と借りに来られてもやはりすぐに貸すことはできない」と言います。
経営者の方ならだれでも自社の利益に注意を払っていることでしょう。ところが、会社経営にとって重要なのは「利益」と「お金(キャッシュ)」なのです。資金繰りに詰まると黒字企業でも倒産する可能性があります。決算書の作成が重要であるのと同じくらい資金繰表の作成は重要です。
資金繰表を作成することによって、会社の抱える問題点が明らかになり、早めの対策を打つことができます。また、数か月先の資金繰りをコントロールすることによって本業に打ち込んで利益を上げることもできます。資金繰表を金融機関からの融資のためだけに作成するのではなく、経営改善の資料として作成するという意識を持つことがまず重要です。
このことは黒字企業にとっても重要なことは言うまでもありません。
このコーナーが介護経営をなされている経営者様にとって大いに役立てば幸いです。
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