〈a href="https://plus.google.com/u/0/102667563044732818612?rel="author"〉+Naoyuki Shibata

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税務署でいえば一番トップは署長で、次が担当副所長になります。その下は統括国税調査官、上席国税調査官、国税調査官になります。肩書のない職員は事務官と呼ばれていて調査官の下になります。

また、調査部門のトップが統括国税調査官ではなく、特別国税調査官になる部門もあります。

通常は、特別国税調査官の方が統括国税調査官より上位に位置します。

 

解説

通常の調査を担当する部門は、そのトップが統括国税調査官で通称「統括」(関西では統官と呼びます)と呼ばれています。その配下に「上席国税調査官」及び「国税調査官」、事務官がいます。税務大学校を卒業して最初に税務署に配属された人たちは事務官になります。

 

調査に臨場するのは通常は上席以下で、企業規模により単独で臨場する場合もあり、複数で臨場する場合もあります。

 

調査のまとめの時点では通常統括が登場してきます。複雑困難事案となってしまった場合には担当副署長が登場する場合もあります。

 

調査結果の部内決済は事案の規模により異なりますが、統括官が決済できる事案、担当副所長が決済する事案、署長決済を要する事案に区分することができます。

 

特別国税調査官(通称「特官」)の場合は以下「上席」、「調査官」、「事務官」になります。このラインの場合の指揮命令系統は署長、特官となります。特官の中に統括特官と呼ばれている方入る場合は、署長、統括特官、特官となります。

 

ところで、国税局調査部の場合は、調査部門のトップは統括国税調査官となり、以下「総括主査」「主査」「国税調査官」となります。

 

局の統括国税調査官は税務署の副所長クラスと同位かそれ以上になります。また主査は税務署の統括と同位になります。

 

なお、他の官庁の職名は当然に国税の世界とは異なり、たとえば調査官の肩書きの方がかなり上位のことが多々ありますので混同は禁物です。

 

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