第38回柴田式月次決算書「過去の結果の分析は?」
柴田式月次決算書 「過去の結果の分析は?」
「社長先月の売上は〇〇円でしたね。 累計で〇〇円の利益が出ています。 現在の損益分岐点は〇%です。」
この情報を聞いて、社長は「で、結局どうしたら良いの? 」と、心の中で思っていることでしょう。
つまり、過去の分析をしたって会社は良くならないということです。
大事なのは「何をどのようにしたら、業績が良くなるのか。」
つまりは未来の話をすること です。
例えば、「粗利益率が1%上がるだけで、経常利益が〇〇円も増えます!」とか「固定費をあと3%削減するだけで経常利益は黒字になります。」など・・・
条件を変更しシュミレーションをし、実現可能な数字を模索するのです。
答えが出たとき、社長は、「よし!では、今日から〇〇を対策しよう!」と未来に対して動き出す ことができます。
過去の分析に意味はありません。
大事なことは、未来に向けて一歩を踏み出す。

その一歩を数字を通してお伝えします。
「柴田式月次決算書」を使って一緒に高収益型事業構造の会社を作りましょう!