第37回 柴田式月次決算「固定費は少ないほどいいのか?」
柴田式月次決算書 「固定費は少ないほどいいのか?」を伝えます
京セラの稲盛和夫氏は、「売上最大、経費最小 」とおっしゃっています。
このことからも経費は、少ない方が良い。経費が多いのは悪いことだ。と考えがちです。
でも、実はそれは間違い です。
大事なことは、使っている経費(主には固定費)がしっかり利益を生み出す源泉になっているか 。
これをしっかりチェックしなければなりません。つまりは、生産性ということになります。この生産性を高くできるために使っているのであれば、経費が多くなることも時には必要です。
経費は、悪ではなく「パワー」ということになります。
「柴田式月次決算書」を使って一緒に高収益型事業構造の会社を作りましょう!