第26回 柴田式月次決算書 「マネジメントゲームとは?」
柴田式月次決算書 「マネジメントゲームとは?」を伝えます
『マネージメントゲーム』とは?
1980年にソニーで開発されたこのゲームでソフトバンクの孫さんは、経営のコツを理解されたとか・・・。「マネージメントゲームを体験していなかったら今日のソフトバンクはない」と絶賛していたそうです(文芸春秋 1996年11月号にて)。
孫さんもインストラクターの資格を有し、ソフトバンクアカデミア(未来の経営者を育成する講座)でもマネージメントゲームを取り入れているようです。
■マネージメントゲームとは 経営とは? 決算とは? 資金繰りとは? 販売とは? 人員配置とは? 会社を経営する上で必要なことの大部分がゲームを通して理解できます。社長自身のスキルアップはもちろん、幹部・社員教育にも有効なゲームです。 一人一人が社長となり、設備投資から社員の採用、商品仕入、広告、販売、借入、研究開発、そして決算書の作成まで行います。 経営を体験することにより、戦略、決断力、計算力を学べ、利益計画・計画と実績のチェック・対策立案まで、策定することが出来るようになります。 |
このゲームは、難しい経営指標を使うことなく、俯瞰的に経営をみることができるようになります。
私自身も早い機会に体験し、数字上だけで経営を理解するのではなく、経営者を仮想体験することで、さらに具体的な提案ができるようにしたいと思っています。
数字を扱う立場であっても、現実の経営感覚を経験しているのと、そうでないのとでは、雲泥の差があると思います。
「柴田式月次決算書」を使って一緒に高収益型事業構造の会社を作りましょう!