第16回 柴田式月次決算 「試算表では伝わらないこと」
柴田式月次決算書 「試算表では伝わらないこと」を伝えます
私が感じるのは、中小企業の社長様は、数字が嫌いな方が多いということです。
しかし、私たちは、数字のプロ。どうしても、社長様に試算表を使って伝えることになります。
社長様は、数字が嫌いですから話半分です。
そして、伝えられることは、
「売上がたりないですね。」
「利益率が悪いですね。」
「経費をかけすぎています。」
・・・社長様は、完全に耳をふさいでしまいます。
では、どのようにすれば伝わるようになるのでしょうか。また、どのようにすれば耳を傾けてくださるのでしょうか。
それは、数字をビジュアル化することです。
柴田式月次決算書では試算表の数字を面積で表現し、売上・売上原価・粗利益額・固定費・経常損益額をそれぞれ色わけして、イメージで数字が伝わるようにしています。
これだけで、数字が羅列された試算表よりは興味を引いていただけるものとなっています。
あとは、経常損益額の面積が増えるようにするために、どの面積を大きくし、どの面積を小さくするのかを一緒に考えていくのです。
私たちは数字のプロであるが故、なんでも数字で伝えようとしていますが社長様はそれを求めていません。
聞く側の視点に立って作られたものが柴田式月次決算です。
「柴田式月次決算書」を使って一緒に高収益型事業構造の会社を作りましょう!
私たちは、数字のプロであるが故、なんでも数字で伝えようとしてしまいますが、社長様はそれを求めていません。
聞く側の視点に立って作ったのが柴田式月次決算書です。