第15回 柴田式月次決算 「試算表で社長様にお伝えしたいこととは?」
柴田式月次決算書 「試算表で社長様にお伝えしたいこととは?」を説明します
貸借対照表と損益計算書、2枚の試算表で、社長様に伝えたいことは?
それはズバリ、「何処に手を打てば利益がでて」、「何処に手を打てばお金が残る経営ができるか」を説明することです。
社長様に経営のヒントを提供し、いかに喜んでいただけるのかを考え説明いたします。
今回は、その一つの説明をお伝えします。
それは、「試算表を活用してシミュレーションをする」ということです。
例えば、売上が10%増えたら、利益はどれくらい増えるのか。原価を20%削減できたら、利益はどれだけ残るようになるのか。引っ越して家賃を下げることができたら、赤字はどれだけ減るのか。
この様な想定のもと、会社の数字がどのように変化するのか。そして、この中で一番手の打ちやすいことはどれなのかを社長様と一緒に考えます。
これにより、試算表を使いながら、社長様と数字だけで終わらない話をさせていただきます。
そして、社長様に明るい未来を想像できるよう、元気になって喜んでいただけるよう「何処に手を打てば利益が出て」、「何処に手を打てばお金が残る経営ができるか」を考えていきます。
「柴田式月次決算書」を使って一緒に高収益型事業構造の会社を作りましょう!